晩婚化・未婚化が進行する日本!結婚したいけど・・・ 婚活市場の「今」

結婚願望はあるのに・・・

就職活動と同じように、これからは結婚も自ら主体的に行動しなければできなくなってしまう。そんな考えから結婚活動、略して「婚活」という言葉が世の中で一般的になったのは2008年のことでした。

確かに日本では、晩婚化と同時に未婚化が進行しています。単に結婚する年齢が高くなっているだけではなく、結婚を「あえてしない」あるいは「したくでもできない」人が増えてきているのです。

国立社会保障・人口問題研究所によると、 2015年の時点で生涯未婚率(50歳の時点で一度も結婚していない人の割合)は、男性が23.37%、女性は14.06%に達しています。

中高年でもこれだけシングルの人が増えていることから、年少世代はもっと気楽に独身生活を満喫してもよさそうではありますが、やはり実際のところ、男女を問わず不安を感じる若者は少なくないようです。

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恋愛に焦りは禁物

「婚活」という言葉は、流行語を超えて社会に定着し、今でも根強く残っています。

昭和や平成の初め頃までは「結婚し、家庭を持っていることが普通」と考えられていました。つまり言い換えると、「独身はおかしい」という考えです。

この「独身はおかしい」という今までの常識が、結婚をしていないシングルの人が多くなってきた現在に再び生まれてきており、未婚の男女の焦る気持ちを煽っているのです。

しかし、焦っていてはもちろん良い恋愛も、良いパートナーも見つけることはできません。

ちなみに今の若者が結婚できないのは、理想が高過ぎるからだという批判の声がありますが、本当にそうなのでしょうか。

 

恋愛は男性が全てリードするべき?

「恋愛は男がリードしないと始まらないよ」

「男だったら自分から告白するべきじゃない?」

これは男性の方だったら、一度は周りの女性に言われた経験がある方が多いかもしれません。

また、彼氏がいる女性の方だと、「プロポーズは男からするもの」であったり、「デートも普段の生活も男がリードするべき」と考えている方が多いのではないでしょうか。

男尊女卑と言われていた過去は消えさり、女性差別に厳しい目が向けられ、男女平等に向けた多くの取り組みが進む現代ですが、カップルや夫婦間だけでなく、私生活においては「男性が女性を上手くリードできなければ、なかなか恋愛は発展しない」というのが実情です。

普段からコミュニケーションに苦手意識がある男性にとって、このように自分が主体性を発揮して、女性と距離を縮めるのは難しいことなのです。

さらに現在では、「草食系男子」や「肉食系女子」など、時代の流れで明らかに男性の方がマイナスに見られてしまう言葉までできてしまっているほどです。

ですが、もちろん全ての女性が男性にリードして欲しいと考えているわけではありません。

したがって、消極的な性格を自覚している男性は、無理をして女性をリードすることを考えるよりも、積極性がありリードしてくれる女性を探した方が恋愛は成就するでしょう。

 

「婚活市場」とは?

皆さんは「婚活市場」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この「婚活」の現場では、男性には「肩書きと年収」、女性には「若さと美しさ」が求められるのが一般的のようです。

もしも男性ではなく、女性からの相談に対して「若くて美しいことが女性としての価値です。あなたが年を重ねていて、更に見た目も良くないのであれば、自分の女性としての価値の低さを認識しなさい。」という書き込みがあれば、きっと批判が殺到するはずです。

しかし、逆に男性に対して、このように肩書きや稼ぎの重要性を説くことはネット上だけでなく、日常生活の中でも「まかり通る」傾向があるようです。

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「らしさ」や「偏見」

「男らしさ」や「女らしさ」という言葉がありますが、その言葉のように世の中全く同じような人間はいるようで実際はいません。

つまり、それぞれが「自分らしさ」というものをまず見つけ、大切にしていくべきではないでしょうか。

それは「男らしさ」や「女らしさ」という「偏見」を持ち続けてしまっては、それが自分自身のプレッシャーになり、更にはそのプレッシャーのあまり、どんな人も偏見で判断してしまう可能性があるからです。

世の中で男性と女性がどのようにそれぞれ見られているかは時代によって変わってきていることは事実ですが、その見られ方を気にするのではなく、自分自身を大切にしていくことで、自然と価値観の合う良きパートナーがきっと見つかることでしょう。



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